本日27日の東京株式市場は買い先行で始まった後、日経平均はいったん値を消す展開となったが、その後再び買いが優勢となるなど方向感の定まりにくい地合いでした。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比89円03銭高の2万8635円21銭と反発。東証1部の売買高概算は11億5958万株、売買代金概算は2兆6188億7000万円。

 

値上がり銘柄数は1291、対して値下がり銘柄数は814、変わらずは85銘柄でした。

 

前日の米国株市場はNYダウ、ナスダック総合指数ともに小動きの展開となり小幅マイナス圏で引けたが、東京市場では国内企業の決算発表を横にらみに、好業績株を中心にリスク選好の流れとなりました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は強い一方、ワクチン普及を背景とした経済動の正常化期待が投資家心理を支えています。

 

また、IMFが前日に世界経済見通しを改定したが、今年の日本の成長率予想を前回予測から上方修正したことも好感されました。

 

ただ、FOMCの結果公表とパウエルFRB議長の会見を目前に積極的に持ち高を増やす動きは見られず、日経平均は前引けにかけて軟化、一時マイナス圏に沈む場面もありました。

 

後場に入ると再び買い優勢の地合いとなり、日経平均は狭いゾーンながらも強含みで推移した。全体の6割近い銘柄が上昇しています。