5日の東京株式市場で日経平均株価は急反発しました。

 

前日の米国市場が急伸したことから買い安心感が膨らみ、景気敏感株などが上昇。日経平均株価は昨年来高値に接近しました。

 

大引けの日経平均株価は前日比437円24銭高の2万8779円19銭。東証1部の売買高概算は15億3727万株。売買代金概算は3兆1898億9600万円となりました。

 

値上がり銘柄数は1548と全体の約70%、値下がり銘柄数は563、変わらずは80銘柄でした。

 

4日の米株式市場では、NYダウが前日比332ドル高と上昇。米追加経済対策への期待などが強まりました。

 

これを受けた東京市場も買い先行の展開。後場にかけ買い意欲は高まり、上昇幅は400円を超えた。空運、陸運、鉄鋼、銀行といった景気敏感株を中心に買われました。

 

 

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