日経平均は反落。前日の米国株式市場でNYダウは反落しました。バイデン大統領が予定しているインフラ計画の詳細発表を目前に控えるなか、14カ月ぶりの高水準に達した米長期金利に対する警戒感などが重しとなり終日軟調に推移しました。

 

この流れを受けて下落スタートとなった日経平均は、米投資会社を巡る混乱への懸念もくすぶるなか267円安の29165.52円まで下押しする場面がありました。

 

その後、200円近く戻す場面もみられたが、再びじり安基調となり、大引けまで安値圏でのもみ合いに終始。米インフラ投資計画の詳細やくすぶる投資会社問題、それらを見極めたいとする様子見ムードが売り優勢の地合いとさせたようです。

 

大引けの日経平均は前日比253.90円安の29178.80円となりました。東証1部の売買高は13億2588万株、売買代金は2兆9084億円だ。

 

セクター別では、銀行業、ゴム製品、その他金融業、陸運業、金属製品などが下落率上位となった。一方、輸送用機器と鉄鋼の2業種のみが上昇した。東証1部の値上がり銘柄は22%、対して値下がり銘柄は全体の75%でした。