20日の東京株式市場は売り先行で始まったがその後は下げ渋る展開でプラス圏に浮上。前場は前日終値を挟み不安定な動きだったが、後場は買いが厚くなりました。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比53円80銭高の2万8098円25銭と反発。東証1部の売買高概算は9億9465万株、売買代金概算は2兆1734億2000万円。値上がり銘柄数は1385、対して値下がり銘柄数は703、変わらずは104銘柄。

 

きょうの東京市場は朝方取引開始前はリスク回避ムードが強かったです。前日の欧州株市場が総じて軟調だったことに加え、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合指数ともに3日続落と下値模索の動きが続いており、これが買い手控え要因となりました。

 

ビットコインをはじめ仮想通貨が軒並み急落しており、これが投資家心理を悪化させている。ただ、日経平均が2万8000円台を下回る場面では値ごろ感からの押し目買いが入り下値抵抗力を発揮しました。

 

ただ上値も重く、2万8100円近辺で強弱感を対立させ、大引けは2万8000円トビ台で着地した。セクター別には半導体関連が高く全体を牽引、一方で鉄鋼、資源、非鉄など景気敏感株の下げが目立った。全体売買代金は2兆円台はキープしたものの盛り上がりを欠き、4月26日以来の低水準でした。