8日の東京株式市場は前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちだったこともあり、方向感の定まらない展開となりましたが、前場後半を境に売りが優勢となりました。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比55円68銭安の2万8963円56銭と反落。

 

東証1部の売買高概算は9億2866万株、売買代金概算は2兆1864億円。値上がり銘柄数は1399、対して値下がり銘柄数は692、変わらずは102銘柄でした。

 

きょうの東京市場は、朝方は日経平均が高く始まったものの、2万9000円近辺の売りの厚さを改めて確認する展開でその後は値を消しました。

 

前場は120円程度上昇する場面もあったが買いが続かず、前引け時点でマイナス圏に沈んだ。しかし、後場は下げ渋る展開で瞬間プラスに転じる場面もあったが結局マイナス圏に引き戻されました。

 

新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種が進捗していることで、内需の個人消費関連株の一角に買いが入りました。

 

一方、日経平均寄与度の高い値がさ株や半導体関連株に値を下げるものが多く指数の上値を重くしました。

 

しかし、日経平均は反落したものの、TOPIXは小幅ながら6日続伸。値上がり銘柄数も値下がり数を大幅に上回り全体の64%を占めました。