日経平均は5日ぶり大幅反発。21日の米国市場でNYダウは6日ぶりに大幅反発し、586ドル高となりました。

 

景気減速への懸念が後退し、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「経済の強さが金融政策を修正するにはまだ不十分」との見解を示したことも相場を押し上げました。

 

前日に900円を超える大幅下落となった日経平均も、本日は買い戻しや反発期待の買いで502円高からスタート。

 

その後も時間外取引でのNYダウ先物の上昇などを追い風に堅調な展開となり、後場には一時28895.26円(前日比884.33円高)まで上昇しました。

 

大引けの日経平均は前日比873.20円高の28884.13円となった。上げ幅は今年最大。

 

東証1部の売買高は11億7325万株、売買代金は2兆7728億円。

 

業種別では、全33業種がプラスとなり、海運業、倉庫・運輸関連業、ゴム製品、建設業、不動産業が上昇率上位。東証1部の値上がり銘柄は全体の96%、対して値下がり銘柄は3%となりました。

 

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