7日の東京株式市場は売り優勢の展開となりました。前日の欧米株が総じて安く、NYダウが200ドルあまりの下げとなったことを受けリスク回避の流れとなりました。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比276円26銭安の2万8366円95銭と反落。東証1部の売買高概算は10億6653万株、売買代金概算は2兆2938億円。

 

値上がり銘柄数は415、対して値下がり銘柄数は1709、変わらずは67銘柄だった。

 

きょうの東京市場は寄り付きから主力株をはじめ広範囲に売りがかさみ380円安でスタート、寄り直後には500円近い下げをみせる場面もありました。

 

前日の欧州株が軒並み安となり、米国ではナスダック総合指数は小幅ながら最高値を更新したもののNYダウは発表された経済指標が事前コンセンサスを下回ったことで、景気回復への期待が後退、一時は400ドル以上の下げをみせるなど波乱含みの動きとなりました。

 

東京市場では東京五輪を控え、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が強まっているほか、ETFの分配金捻出を目的とした売りが週後半に集中するとの思惑も買いを手控えとなりました。

 

ただ、朝方の売りが一巡した後は徐々に押し目買いも散見されるようになり、日経平均の終値は始値を上回る陽線で引けています。

 

東証1部全体の78%の銘柄が下落。売買代金は3営業日ぶりに2兆円台を回復しました。