7月13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり30銘柄、変わらず2銘柄となりました。

 

日経平均は続伸。12日の米国市場でNYダウは続伸し、126ドル高。

 

新型コロナウイルス変異株の感染拡大を受けて下落する場面もあったが、企業決算への期待から買いが入り、主要株価指数は連日で過去最高値を更新しました。

 

本日の日経平均もこうした流れを引き継いで144円高からスタートすると、朝方には一時28852.31円(前日比283.29円高)まで上昇。

 

ただ、今晩発表される6月の米消費者物価指数(CPI)など重要な海外経済指標を見極めたいとの思惑もあり、買い一巡後は伸び悩む展開となりました。

 

大引けの日経平均は前日比149.22円高の28718.24円。東証1部の売買高は9億5752万株、売買代金は2兆1801億円。

 

業種別では、鉱業、その他金融業、保険業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、陸運業、空運業、サービス業など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の75%、対して値下がり銘柄は21%となりました。

 

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