9月17日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり110銘柄、値下がり109銘柄、変わらず6銘柄となりました。

 

日経平均は3日ぶり反発。16日の米国市場でNYダウは反落し、63ドル安。

 

景気敏感株を中心に売りが出たが、一時274ドル安まで下落したのち下げ渋った。中国恒大集団の債務問題への懸念から前日軟調だった日経平均だが、本日は米国株の底堅い展開を受けて64円高からスタート。

 

買いが一巡すると3連休を前にこう着感を強める場面もあったが、自民党総裁選の告示で次期政権への期待が続いたほか、香港株が小幅ながら反発したこともあり、引けにかけて一時30541.99円(前日比218.65円高)まで上昇。

 

大引けの日経平均は前日比176.71円高の30500.05円となった。東証1部の売買高は15億9933万株、売買代金は4兆3205億円。

 

引けにかけて英FTSE社が算出する株価指数の見直しに絡んだリバランス需要が発生しました。

 

業種別では、海運業、空運業、サービス業が上昇率上位だ。一方、鉄鋼、非鉄金属、不動産業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の65%、対して値下がり銘柄は29%となりました。

 

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