10月14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり136銘柄、値下がり85銘柄、変わらず4銘柄。

 

日経平均は3日ぶり大幅反発。13日の米国市場でNYダウは小幅ながら4日続落し、0.53ドル安となった。9月の消費者物価指数(CPI)を受けてインフレ懸念がくすぶったほか、JPモルガン・チェースやアップルの下落も相場を押し下げた。

 

ただ、長期金利の低下でハイテク株比率の高いナスダック総合指数は上昇。本日の東京市場でも値がさ株が買われ、日経平均は124円高からスタート。

 

衆院解散を受けて政策期待の買いも入ったとみられ、後場には28576.68円(前日比436.40円高)まで上昇する場面がありました。

 

大引けの日経平均は前日比410.65円高の28550.93円。東証1部の売買高は11億5266万株、売買代金は2兆5647億円。

 

業種別では、水産・農林業、精密機器、電気機器が上昇率上位。一方、海運業、鉱業、石油・石炭製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は47%となりました。

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