11月19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり110銘柄、値下がり109銘柄、変わらず6銘柄となりました。

 

日経平均は3日ぶり反発。18日の米国市場でNYダウは続落し、60ドル安となった。ただ、好決算のエヌビディアがけん引役となって半導体関連株が上昇し、ナスダック総合指数は過去最高値を更新。

 

本日の東京市場もこうした流れを引き継いで値がさの半導体関連株に買いが先行し、日経平均は42円高からスタートしました。

 

朝方の買いが一巡すると小高い水準でもみ合う場面もあったが、前場中ごろを過ぎて時間外取引でのNYダウ先物の上昇などを背景に強含み、引けにかけて一時29768.54円(前日比169.88円高)まで上昇。

 

大引けの日経平均は前日比147.21円高の29745.87円となりました。東証1部の売買高は11億9635万株、売買代金は2兆9270億円でした。

 

業種別では、鉱業、卸売業、精密機器が上昇率上位。一方、空運業、パルプ・紙、証券が下落率上位。東証1部の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は47%となりました。

 

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