8月30日の株ニュース

本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[5704] JMC 4,530円 前日比+700(+18.28%)S高

ストップ高で年初来高値更新。「第1種医療機器製造販売業」の許可を取得したと発表しています。

取得済みの「医療機器製造業」「高度医療機器販売業・貸与業」と併せ、一般医療機器から高度管理医療機器まで全ての医療機器について、設計から販売まで一貫して行うことが可能となりました。

これにより事業部間のシナジー効果が見込めるほか、内外の医療機器関連企業とのアライアンスで利益構造を強化できるようになるとしています。

 

[5381] Mipox 553円 前日比+80(+16.91%)S高

ストップ高。一部メディアの会社紹介コーナーでMipoxが取り上げられています

番組では「磨いて世界シェア100%」と題してMipoxがハードディスクの最終工程に使用される研磨フィルムのシェアが100%であると放送しました。

また、次世代のパワー半導体の研磨への取り組みについて渡邉淳社長とCSE IS室を通して紹介しました。

放送を受けて業績向上を期待した向きが買いを入れているようです。

 

[9978] 文教堂グループホールディングス 389円 前日比+52(+15.43%)S高

一時ストップ高。18年のノーベル文学賞発表が選考委員のスキャンダルで見送られたことを受け、同年に限って贈られる新たな文学賞の最終候補に村上春樹氏ら4人が選出されています。

新文学賞はスウェーデンのジャーナリストや作家らが設立した団体が選考し、10月12日に受賞者を発表する予定です。

村上氏が新文学賞を受賞すれば、最新作「騎士団長殺し」など同氏著作の販売増が期待できるとの見方から買い人気を集めています。

 

[2180] サニーサイドアップ 1,045円 前日比+90(+9.42%)

急伸。東証の承認を受け、9月5日から第2部へ市場変更すると発表しています。

19年のラグビーワールドカップの日本開催、20年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、世界から日本への注目が高まっているこの時期こそ更なる企業成長を図る絶好のタイミングと考えたといいます。

今後、第1部昇格に向けた準備も進めます。

今回の上場市場変更で投資家層の拡大が見込めるとの思惑が広がり、買いが入っています

 

[6092] エンバイオ・ホールディングス 1,160円 前日比+84(+7.81%)

大幅続伸。子会社の恩拜欧環保科技有限公司が中科核潤生態環境有限公司と土壌修復事業に関する技術協力契約を締結したと発表しました。

恩拜欧は中科核潤が中国北西部6省と内モンゴル自治区で受注する土壌修復事業に関わるコンサルティングや工法設計などを行います。

中科核潤は新エネルギー事業を手掛ける現地企業と中国科学院城市環境研究所との合弁企業です。

 

 

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