本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[8840] 大京 2,896円 前日比+500(+20.87%)S高

ストップ高比例配分。[8591]オリックスがTOBを実施して完全子会社化を目指すと発表しています。

TOB価格は1株2970円で先週末終値を約24%上回る水準になっており、同水準へのサヤ寄せを目指す展開になっています。

買い付け期間は10月29日から12月10日まで、同社ではTOBに対して賛同の意を表明しています。

TOB成立後、同社は上場廃止となる見込みです。

 

[7554] 幸楽苑ホールディングス 1,744円 前日比+175(+11.15%)

急反発。先週末に上半期の決算を発表、営業損益は9.9億円の黒字となり、前年同期1.8億円の赤字から大きく収益が改善しています。

従来予想の4.5億円の黒字も大幅に上回りました。

「味の改革」やマーケティング戦略の見直しなどによって、既存店販売が計画を上回ったもようです。

通期営業利益計画も従来の6.3億円から11.7億円に大幅上方修正しました。

なお、業績回復に伴って、継続企業の前提に関するリスク注記も解消されています。

 

[6755] 富士通ゼネラル 1,600円 前日比+119(+8.04%)

急反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は46.4億円で前年同期比40.5%減益7-9月期は前年同期比で大幅増益となり、市場予想も5億円程度上振れたとみられます。

通期予想については、為替差益の発生で経常利益以下は上方修正しています。

中東やインド向けの売上が伸び悩むなど懸念材料を残すものの、足元で株価調整が強まっていたため、買い安心感が先行する形のようです。

 

[4063] 信越化学工業 9,130円 前日比+677(+8.01%)

急伸。先週末発表の上半期決算が好感された。営業益は2092億円で前年同期比33.9%増となり、通期計画は従来予想の3600億円から3900億円に上方修正しました。

シリコンウエハの大幅な値上げ効果や米国塩ビ樹脂のマージン拡大などが背景となります。

上方修正数値は市場予想にやや未達だが、為替前提など保守的で、もう一段の上振れ余地があるとの見方が優勢です。

また、年間配当金も180円から200円に増額ています。

 

[9503] 関西電力 1,788円 前日比+107.5(+6.40%)

大幅反発で年初来高値。先週末に上半期の決算を発表、経常利益は1178億円で前年同期比25.4%の減益となったものの、7-9月期の販売電力量はプラスに転じています。

販売モメンタムの改善が評価されているもようです。

野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1680円から2280円に引き上げています。

原油高によって原発依存度の高い同社の競争優位性は高まるとみています。