本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[9685] KYCOMホールディングス 716円 前日比+94(+15.11%)

一時ストップ高。同社はシステム受託開発を主力とし、IoTやAIの普及を追い風に企業のIT投資需要を背景に新規案件を開拓しています。

官公庁向けでも受注を伸ばしており、19年3月期営業利益は前期比83%増益の2億2000万円を見込みます。

20年3月期も大幅伸長が有力視されている。28日に増担保規制がかかりましたが、目先の売り一巡からリバウンド狙いの買いが再流入しています。

 

[4551] 鳥居薬品 2,630円 前日比+326(+14.15%)

急反発で上昇率トップ。JT<2914>が国内で独占的開発・商業化権を保有する抗HIV薬6品について、ライセンス契約終了で合意したと発表しました。

JTとライセンス契約を締結しているGilead社の販売政策の見直しが背景です。

当該医薬品の売上は全体の35%を占め、来期業績への影響が警戒されるも、契約終了の可能性が高まっていたこと、譲渡益406億円の計上が来期見込まれることから、悪材料出尽くしと受け止められました。

 

[3031] ラクーンHD 705円 前日比+64(+9.98%)

大幅続伸。前日に発表した上半期決算が好感されています。

営業利益は2.7億円で前年同期比27.6%増益、通期計画5.1億円、前期比17.2%増に対しても順調な進捗となっています。

EC事業の主力である「スーパーデリバリー」において、海外流通額が施策を強化しているアジア圏で順調に増加した結果大きく伸び、業績をけん引しています。

また、小売業以外の国内事業者向けも拡大しているもようです。

 

[3787] テクノマセマティカル 1,279円 前日比+89(+7.48%)

後場急伸。前引け後に、数学的手法を駆使した独自のコンピュータアルゴリズム「DMNA」を使用した、ソフトウェアによるHEVC 8K/60pエンコーダの開発に成功し、先に開発済みのデコーダとあわせてリアルタイムエンコーダ/デコーダシステムとしてライセンス提供を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っています。

HEVC(H.265)は、ISO/IECで標準化された最新の動画圧縮・伸張企画で、4K/8Kテレビ放送や高精細映像配信や帯域が限られているモバイルでの映像サービスに適した規格です。

HEVCのリアルタイムエンコードは、ハードウェアで実現するのが一般的ですが、同社製品は市販のパソコン上で動作するようソフトウェアを最適化してあるとしており、開発済みのリアルタイムデコーダと組み合わせ、比較的安価・簡便にシステムを構築できるとしています。

 

[7039] ブリッジ 4,140円 前日比+280(+7.25%)

急伸。日本IBMの協力を得て、アウトバウンド型営業活動にIBM WatsonのAI(人工知能)を活用するソリューション「SAIN」を開発し、10月から本番稼働を開始したと発表しています。

顧客とセールス担当者との会話のテキスト化のほか、顧客の会話の意図を26種に分類したり、セールス担当者から顧客に行う会話内容の助言をナビゲーションしたりできるといいます。