12月4日の株ニュース

本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[4242] タカギセイコー 2,593円 前日比+500(+23.89%)S高

3日連続でストップ高となっています。

11月30日に公開した第2四半期決算説明会資料で、注目されている「針なし注射器」について、「2018年11月にお客様において米国(FDA)での医療機器認証を取得」「2019年1月より量産出荷予定」とあり、業績への貢献が一気に高まっているようです。

 

[6942] ソフィア 867円 前日比+150(+20.92%)S高

ストップ高。連結子会社でインターネット関連事業を展開するソフィア総合研究所が、子どもからお年寄りまでGPSを利用して見守るIoT(モノのインターネット)サービス「あんしんマップ」のスマートフォンアプリをリリースしたと発表しています。

見守られる側のアプリをインストールした端末がGPS情報を親機に発信することで、ペアリングされた親機は子機の現在位置を把握することができるといいます。

 

[7859] アルメディオ 207円 前日比+32(+18.29%)

後場に入って急動意となっています。同社はきょう、絶縁樹脂上に塗布するだけで、絶縁樹脂に穴を開けることなく絶縁樹脂の特定の部分に導通を可能にする「コンダクティブ・スラリー」を開発したと発表しました。

この「コンダクティブ・スラリー」に金属微粒子を加えることにより、フレキシブル電子回路形成での工程簡略化などに使える可能性があるといい、これが材料視されているようです。

 

[4369] トリケミカル研究所 6,030円 前日比+840(+16.18%)

急騰。先週末に発表した業績上方修正大幅増配を引き続き評価する動きが続いています。

いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューも4200円から7100円まで引き上げています。

DRAM用途を中心とする既存事業の出荷は好調を持続とみているほか、持分法利益の伸びも持続性のある要因として、来期経常利益は30億円から40億円に上方修正、再来期も2ケタの増益を予想しています。

 

[7564] ワークマン 7,760円 前日比+420(+5.72%)

大幅続伸。11月度の月次動向を発表しています。

既存店売上高は前年同月比20.1%増となり、10月(同3.2%増)から増収率が拡大しました。

客数は同17.5%増、客単価は同2.3%増でした。

「ワークマンプラス」の出店と広告宣伝効果により、主力ブランドの販売が大幅に伸びたほか、PB商品も活発に動いたといいます。

当月中の開店数は3、月末店舗数は831で、全店売上高は同24.1%増となりました。

 

 

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