12月14日の株ニュース

本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[6740] ジャパンディスプレイ 70円 前日比+18(+34.62%)S高

急騰。中国のファンドや企業から支援を受ける方向で交渉と報じられています。

中国系の複数グループが検討されているもようで、政府系のシルクロード基金のほか電子部品のオーフィルムテック、自動車部品のミンスグループなどが候補として挙がっているようです。

総額500億円規模の資本を受け入れる方向とも伝わっています。

前期まで4期連続で最終赤字を計上していますが、資本受け入れによる業績回復、財務立て直しへの期待先行しています。

 

[2488] 日本サード・パーティ 900円 前日比+150(+20.00%)S高

ストップ高。人工知能サービス「Third AI(サードアイ)コンタクトセンターソリューション」が、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」に連携対応したと13日に発表したことが好感され、買いが継続しています。

[2488]日本サード・パーティはコンサルティングパートナーとして日本市場でのAmazon Connect導入を推進します。

 

[3995] SKIYAKI 636円 前日比+100(+18.66%)S高

急伸。19年1月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比34.4%減の1.09億円と発表しています。

プラットフォーム事業でFCサービスが好調だった一方、ECサービスが落ち込みました。

販管費の増加も重しとなりました。通期予想は前期比54.0%減の1.11億円で据え置きました。

進捗率は98.2%に達しており、計画を上回るとの期待から買いが膨らんでいます

 

[6184] 鎌倉新書 1,327円 前日比+160(+13.71%)

急反発。前日に第3四半期決算を発表、並びに通期業績予想の上方修正を発表しており、買い材料視される展開になっています。

通期営業利益は従来予想の5.2億円から7.4億円に上方修正、前期単独比では82.7%増益になるようです。

お墓・葬祭・仏壇事業ともに計画より大幅に成約数が増加しており、売上高の上振れが収益拡大につながっています。

上半期までの状況からみても、想定以上の上振れと捉えられます。

 

[6037] ファーストロジック 832円 前日比+57(+7.35%)S高

急伸。前日に発表した第1四半期決算が買い材料になりました。

営業利益は2.3億円で前年同期比3倍となりました。

会社側では通期予想を公表していませんが、通期4割程度の増益がコンセンサスとみられ、想定以上の収益拡大と捉えられているようです。

営業収益は減少しているものの、広告宣伝費の削減などで収益力が高まりました。

前四半期対比での増益基調も続く形になっています。

 

 

 

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