1月9日の株ニュース

本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[7671] AmidAホールディングス 2,000円 前日比+400(+25.00%)S高

ストップ高。同社は12月20日に東証マザーズに新規上場しました。

印鑑及びスタンプを中心としたインターネット通販サイト「ハンコヤドットコム」の運営などを主な事業としています。

市場では、改元に絡み印鑑やスタンプに対する需要が急増することへの期待が膨らんでいます。

 

[3858] ユビキタスAIコーポレーション 676円 前日比+100(+17.36%)S高

ストップ高。同社は8日、ストレージソフトウェアやネットワーク技術を手掛けるフィンランドのTuxera社と提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っています。

今回の提携は、高性能コールドブートソリューションを世界の自動車業界に提供することが主な目的といいます。

またこの提携に伴い、Tuxera社はユビキタスAIの最先端のソフトウェアを組み合わせた高速コールドブート製品「Ubiquitous QuickBoot by Tuxera」の提供を開始しています。

 

[3186] ネクステージ 1,130円 前日比+150(+15.31%)S高

ストップ高。同社が8日の取引終了後に発表した19年11月期の連結業績予想で、売上高2150億円(前期比31.8%増)、営業利益57億円(同30.0%増)、純利益36億円(同23.7%増)を見込んでいることが好感されています。

総合店やSUVLAND、中古輸入車専門店のUNIVERSEなど大型店を中心に出店を進めるほか、買取店を既存の販売店に併設させて出店し、出張買い取り及び店頭での買い取りを強化することにより、今後の店舗数増加に伴う仕入れ体制の強化を行う方針です。

また、整備工場への車検や車両修理の入庫率を高め、整備収益の向上も図るとしています。

 

[2792] ハニーズホールディングス 913円 前日比+105(+13.00%)

急反騰。同社が8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年6~11月)連結決算が、売上高247億8200万円(前年同期比7.0%減)、営業利益16億1300万円(同36.1%増)、純利益9億6400万円(同67.2%増)と大幅増益だったことが好感されています。

国内は比較的堅調に推移した一方、中国子会社である好麗姿(上海)服飾商貿の全店舗を閉鎖したことで減収となりました。

ただ、これにより中国の赤字額が減少したことに加え、また販管費削減に取り組んだことで営業増益を確保しました。

 

[3244] サムティ 1,498円 前日比+114(+8.24%)

8日、2019年2月27日付で東京本社を設置し、現在の大阪本社と東京本社の二本社制とすることを発表しました。

東京本社設置の目的は、新中期経営計画の推進に向け、多様な人材確保や情報の収集・発信機能等を強化し、迅速な対応を図るためとしています。

東京本社の所在地等は、現在の東京支店と同様です。

また、大阪本社は会社法上の本店であり、登記上の本店所在地に変更はないとしています。

 

 

 

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