週明け7日の東京株式市場は買い優勢の展開となり、寄り付き直後に日経平均は300円の上昇をみせる場面もありましたが、その後は伸び悩む展開となりました。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比77円72銭高の2万9019円24銭と反発。

 

東証1部の売買高概算は9億4592万株、売買代金概算は2兆1910億円。値上がり銘柄数は1052、対して値下がり銘柄数は1036、変わらずは105銘柄でした。

 

きょうの東京市場はリスク選好ムードのなかスタート。前週末の欧米株市場が総じて堅調な値動きを示したことが投資家心理を強気に傾けました。

 

米国株市場では、5月の雇用統計が市場コンセンサスを下回ったことを受け長期金利が急低下し、これを背景にハイテク株が買われ全体指数を押し上げました。

 

もっとも、東京市場では今週末にオプションSQ算出を控えることもあり、上値を買い進む動きは限定的でした。

 

2万9000円近辺は先物を絡め不安定な動きとなりやすく、戻り売りニーズの強さも観測されています。

 

きょうは、これまで相場を牽引してきたトヨタの上値が重く、朝高の半導体関連も後半値を消したこともあって、全体相場は盛り上がりを欠きました。

 

値上がり銘柄数、値下がり銘柄数はともに1000を上回り拮抗する状態となりました。相対的に大型株よりも中小型株に高いものが目立ちました。