日経平均は大幅続伸。1日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、171ドル高となりました。

 

S&P500指数は初の4000台乗せ。長期金利の上昇一服感からハイテク株に買いが入り、製造業景況感が良好だったことや半導体業界の先行き期待も相場を押し上げました。

 

本日の東京市場でも値がさ株を中心に買いが先行し、日経平均は315円高からスタート。前場は3月の米雇用統計発表を前に上値の重さも見られたものの、後場になると再び強含み、引けにかけて29869.67円(前日比480.80円高)まで上昇する場面がありました。

 

大引けの日経平均は前日比465.13円高の29854.00円となりました。東証1部の売買高は10億0231万株、売買代金は2兆2403億円。

 

種別では、電気機器、情報・通信業、パルプ・紙が上昇率上位だった。一方、電気・ガス業、石油・石炭製品、卸売業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の60%、対して値下がり銘柄は36%となった。

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