日経平均は反発。前日の米国株式市場では、米長期金利には引き続き落ち着きが見られていたが、週明けの相場急伸後に伴う利益確定売りが優勢となり、ハイテク株を中心に弱く、主要株価指数は軟調推移となりました。

 

しかし、日経平均は前日中に時間外の米株価指数先物の軟調を横目にすでに下落していたことから、本日は小反発でスタート。

 

その後は手掛かり材料難のなか売りに押され、一時は前日比マイナス圏に転じる場面も見られたが、資源関連など一部の景気敏感株が大幅高となる中、前引け間際にはプラス圏に浮上。

 

後場は上げ幅を拡げる展開となった。週末の雇用統計のほか、今夜発表されるADP全米雇用リポートや米ISM非製造業景気指数を前に様子見ムードが広がり、これらの結果を受けたインフレや金利動向を見極めてからでないとハイテク株は手掛けづらいといったムードが漂いました。

 

大引けの日経平均は前日比150.93円高の29559.10円となりました。東証1部の売買高は12億0650万株、売買代金は2兆4664億円でした。

 

セクター別では、鉄鋼、非鉄金属、空運業、ゴム製品、海運業などが上昇率上位に並びました。一方、電気機器、その他製品、サービス業の3業種が下落率上位となりました。東証1部の値上がり銘柄は61%、対して値下がり銘柄は全体の35%ででした。