16日の東京株式市場は、前日の米株高を受け朝方は買いが先行したものの、その後は利益確定の動きが優勢となり日経平均はマイナス圏に転じました。ただ、後場後半は下げ渋りました。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比188円37銭安の3万323円34銭と続落。

 

東証1部の売買高概算は12億6150万株、売買代金概算は3兆4660億円。値上がり銘柄数は892、対して値下がり銘柄数は1186、変わらずは110銘柄でした。

 

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場で主要株3指数が揃って上昇したことを受け、主力株をはじめ広範囲に買いが先行したが上値は重く、その後は一転して利益確定売りに押される展開。来週のFOMCの結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせました。

 

日経平均の下げ幅は一時300円を超え3万200円近辺まで水準を切り下げる場面もあったが、午後1時を過ぎたあたりから波動が変わり次第に下げ幅を縮小する動きに。

 

中国や香港などアジア株市場が軟調で市場心理を冷やす一方、あすの自民党総裁選の告示を前に、新政権下での経済対策への期待感などから押し目買いを誘う格好となりました。

 

業種では石油や資源関連が値上がり上位に。売買代金は3兆4000億円台と高水準で、前週からの2週間で3兆円を下回ったのは1営業日にとどまっています。