5日の東京株式市場は前週後半のリスク選好の流れが継続、日経平均株価は3日続伸し、3月18日以来となる3万円大台を回復しました。

 

大引けの日経平均株価は前営業日比235円25銭高の3万89円25銭と3日続伸。

 

東証1部の売買高概算は9億7236万株、売買代金概算は2兆953億9000万円。値上がり銘柄数は1494、対して値下がり銘柄数は624、変わらずは72銘柄でした。

 

きょうの東京市場は朝方から買いが優勢だった。前週末の欧米株市場は休場だったが、注目された3月の米雇用統計は事前の市場コンセンサスを大幅に上回る内容で、景気回復期待を背景に景気敏感株など中心に買いが流入しました。

 

米長期金利は再び1.7%台に浮上したが、全体に与える影響は軽微だった。業種別では海運、空運、鉄鋼、非鉄などの景気敏感株が買いを集めたほか、前週に売り込まれた証券や銀行株などが買い戻され、市場のセンチメント改善を後押ししました。

 

業種別では33業種中、30業種が上昇する展開となり、個別でも7割近い銘柄が上昇した。ただ、日経平均3万円トビ台では戻り売り圧力も強く上値も重い展開でした。全体売買代金は2兆円台はキープしたものの低調でした。