9月14日の株ニュース

本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[6630] ヤーマン 2,139円 前日比+400(+23.00%)S高

ストップ高。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は22.4億円で前年同期比36.0%増益となりました。

今期の減益見通し発表以降、株価は低迷していたものの、過度に悲観的な見通しであったとの見方も強まり、上振れ期待から水準訂正を目指す動きに。

海外部門が大幅増収増益となったほか、免税店向け卸売り事業が好調を維持しています。

また、立会外取引で58万株の自己株取得も実施しました。

 

[4390] ips 10,400円 前日比+1,500(+16.85%)S高

大幅に3日続伸で年初来高値。子会社がフィリピン国家通信委員会からセブ島などのフィリピン中部地域及びフィリピン南部地域での通信事業の事業者適格について、18カ月間の仮免許を付与されたと発表しました。

これにより、フィリピン全土で回線を敷設して通信サービスを提供できるようになりました。

免許の効力発生後18カ月以内に約1.85億フィリピンペソ(約4.07億円)の増資義務を負いますが、早々に増資を実行する予定です。

 

[7034] プロレド 10,490円 前日比+1,500(+16.69%)S高

ストップ高比例配分。18年10月期第3四半期累計の営業利益を6.62億円と発表しています。

前年同期は財務諸表を作成していないため、増減率は非公表です。

営業パートナーの拡充や営業人員の増員などに加え、コストマネジメントの推進や業務標準化、システム化を進めました。

通期予想は前期比104.4%増の5.60億円で据え置きましたが、第3四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっています

 

[6336] 石井表記 1,104円 前日比+150(+15.72%)S高

ストップ高比例配分。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は6.8億円で前年同期比4.9%増益となりました。

従来予想の3.4億円を大幅に上回る着地です。

第1四半期が大幅減益であったことから、サプライズが強まる形となっています。

利益率の高い製品の売り上げ好調、研究開発費の計上ずれ込みなどが背景です。

通期予想を上方修正しているほか、年間10円配当を実施予定とし、9期ぶりの復配となることも買いインパクトになりました。

[6184] 鎌倉新書 1,390円 前日比+140(+11.20%)

急反発で年初来高値。前日に第2四半期の決算を発表、営業利益は2.5億円、前年同期の単体比では29.9%の増益となりました。

仏壇、葬祭、お墓の3事業ともに順調に成長し、全て過去最高四半期売上高を更新しています。

対計画比でも全事業が上振れと順調に推移、通期業績予想の上振れ期待なども高まる状況になりました。

 

 

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