10月26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上が195銘柄、値下がり27銘柄、変わらず3銘柄となりました。

 

日経平均は大幅反発。25日の米国市場でNYダウは続伸して64ドル高となり、S&P500指数とともに過去最高値を更新。

 

良好な企業決算が続き、歳出案を巡る協議進展への期待も相場を押し上げた。また、電気自動車(EV)のテスラが初めて時価総額1兆ドルに達し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も反発しました。

 

本日の日経平均はこうした流れを引き継いで327円高からスタートすると、朝方には29000円台を回復。その後も上げ幅を広げ、後場には29160.76円(前日比560.35円高)まで上昇する場面がありました。

 

大引けの日経平均は前日比505.60円高の29106.01円となりました。東証1部の売買高は11億4196万株、売買代金は2兆5741億円。

 

業種別では、海運業、鉄鋼、その他金融業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは銀行業と空運業の2業種のみ。東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は18%となりました。

 

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