本日株価が大きく変動した銘柄の中から当サイトがピックアップした銘柄に関するニュースをお送りします。

[3370] フジタコーポレーション 861円 前日比+150(+21.10%)S高

連日のストップ高。北海道議会が26日開催の特別委員会で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致を巡り、「苫小牧市を優先候補地とすることが妥当」と明記した「基本的な考え方」の素案を示したことを受けて、苫小牧に本社を置く同社に思惑的な買いが入っているようです。

同社は、北海道を地盤とする飲食・物販のフランチャイジーで、ミスタードーナツ、モスバーガー、ドトールコーヒーショップ、はなまるうどんなどを展開しました。

また、オリジナルブランドとして「かつてん」などを展開しています。

IR誘致で観光客が増加すれば、同社への恩恵も期待できそうです。

 

[4025] 多木化学 8,430円 前日比+1060(+14.38%)

急騰で上昇率トップ。12月末を基準日として、1対2の株式分割を実施すると発表、流動性の向上に対する期待が高まっているもようです。

バカマツタケへの期待感で10月に急騰しているようにテーマ性は高いものの、高株価がネックとなって流動性の低下も早まり、その後は調整しています。

株式分割によって投資家層の幅も広がり、株価上昇につながるとの期待は高いようです。

 

[3814] アルファクス・フード・システム 2,035円 前日比+248(+13.88%)

急反騰し一時ストップ高。同社が26日の取引終了後、19年9月期の単独業績予想について、売上高を23億1300万円から28億円(前期比37.4%増)へ、営業利益を2億8800万円から4億円(同2.7倍)へ、純利益を1億8000万円から2億5400万円(同3.0倍)へ上方修正したことが好感されています。

同社は同日付で、日栄インテック(東京都荒川区)と業務提携し、化石燃料コストを完全にゼロにできる蓄熱・電気ボイラー入れ替えを総合コンサルテーションするエネルギーコスト削減事業へ進出すると発表しており、これを考慮しました。

 

[3938] LINE 3,840円 前日比+440(+12.94%)

急伸。中国ネットサービス大手のテンセントと提携、2019年から訪日中国人客にスマホ決済サービスを提供すると報じられています。

小売りや外食の店舗に専用端末を置けば「ウィーチャットペイ」が使えるようになります。

訪日客を呼び込みたい中小店舗の囲い込みが狙いとなります。

テンセントのユーザー数は8億人とされており、アリババなども上回ります。「LINEペイ」の導入も進んでいくとの見方が優勢です。

 

[4764] SAMURAI&J PARTNERS 232円 前日比+24(+11.54%)

急騰。同社は26日の取引終了後、[8015]豊田通商グループのネクスティエレクトロニクスから、異なる種類のデータベース間でもリアルタイムにDBの複製を作成するソフトウェア「FC Replicator2」のライセンスを追加受注したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っています。

今回の受注は、大手自動車メーカー向けの「FC Replicator2」ライセンスと年間保守、システム環境の基本設計および構築作業です。

受注金額は18年1月期連結売上高(3億8200万円)の約2.6%に該当し、18年11月から19年10月にかけて売り上げ計上される見通しです。